2月29日、丹波篠山で開催された「空き家見学ツアー DIYを楽しむ家を見る会」に参加してきました。
朝9時半に丹波篠山市民センターに集合
私はちょっぴり遅刻。。。。。
みなさんは先に出発して私は職員さんに待っていてもらい途中から合流
14名の方が参加されていました。
定員は15名なのでほぼ満席。
参加の年齢層は高く、男性と女性と半々くらいだったように思います。
今回は空き家バンクに登録されている物件2軒と、改修中の物件の合計3軒の見学をしました。
最初はこちら
JR福知山線 丹波大山駅から徒歩5分
築33年の6DK 209万円 詳細はこちら
一級建築士のかたと一緒にまわるので、「ここはどう直すか?」とかいろいろな質問することができます。
みなさんとても真剣で、みなさんの質問を聞いているだけで私も「なるほど〜」と思って結構勉強になりました。
ただ、私は古めの物件が好きなのでこの物件はピンときませんでしたが、他の参加者の方も「ん〜」って感じの人が多かったように思います。
田舎暮らしに憧れて暮らすにはちょっと中途半端。
駐車場はなくて、お庭もなかったかな。
それに少し坂を登ります。
田舎暮らしだと、車で買い物に行ってまとめて買ってくるから玄関前に車がつけられなかったり、坂も登らなくちゃいけないってなると厳しいですよね。
ただ、駅から近くて、少し高台に建っているので見晴らしはよかったです。
夏は気持ちがいい風が入ってくるのでエアコンいらずって言ってたような(多分)
価格も安いし、広い土地で畑もやって、、、というようなことにこだわりがなければこれはこれでいいと思います。
中はとりあえず水回りだけ直して、あとは直したいところをコツコツDIYやっていくのもいいのではないかなと思います。
次は黒豆の館で早めのランチ
田舎料理のおばんざいのビュッフェです
もりもりにとってきました
お隣で一緒になったのは地元から参加の女性と実家が川西の女性
地元からご参加の方は、ご両親の家が空いたらそのあとどうするかということで、何か参考になることがあればということで参加
実家が川西の方は普段は大阪市内に住んでいて、ヨガをやっているようで、自然豊かな場所でヨガ教室がやりたいと思って、何か参考になることがあればと参加したようです。
女性一人で参加されている方も多かったですね。
次は中心地から結構離れた場所に行ったかな
すごくのどかな場所にある物件
手前は納屋かな
築45年 7DK 750万円 詳細はこちら
水回りはもちろんリフォームが必要ですが、お金をかけて建てられたんだなと感じさせるいい物件でした
床の間や縁側は立派でしたし、玄関を入ってすぐ右手にある応接間はおしゃれというか、古いけどかっこよかったです
茶色の壁がキラキラしていました
壁に貼ってあるブロックガラスっていうのな
インパクトもあってかっこいい〜って思いました
田舎の物件は古いものの方が、いい素材を使ってしっかりと建てられているので古い物件はおすすめだなって思いました
最後は丹波篠山市に寄贈された古民家
丹波篠山市で改修をして、販売を予定しているそうです
市としては初めての試みだそう
3月28日には完成見学会があり、なんだかすぐ売れそうな物件です
工事途中を見ただけでもワクワクする物件でした
私にとってはこういう物件がドンピシャです
ここではいろいろ質問をしました
他の参加者の方も真剣に質問をしていました
物件見学後は市民センターに戻って一級建築士さんよりDIYの講習会もありました
木について知っているようで知らないことをいろいろお話ししてくださってとっても参考になりました
またこういう企画は参加したいし、私自身も企画をしていきたいと思いました
丹波篠山暮らし案内所
https://classo.jp